こんにちは☆彡徳永です(^^♪
丸亀市と宇多津町の月刊情報誌『マルータ』掲載
『親子でお金を学ぼう』シリーズのコラムです(^^)/
第6回:自分のお金で人が喜ぶ学びを
今回は、目的に応じてお金の扱い方を変えることを
子どもと一緒に考えてみませんか?
子どもたちが特別なお手伝いでもらうお駄賃などの臨時収入を、
「使う分」「貯金する分」と分けさせます。
そしてこの「使う分」について一緒に考えます。
「使う分」は“自分のため”だけでなく、一部を“誰かのため”に使う事を
親子で話し合いましょう。
お金を自分のためだけに使わない、という教育は、
将来のこどものお金とのつき合い方につながります。
自分だけが得をする行動は、人に嫌がられますよね。
お金の使い方も同じです。
人のために使う、人の役に立つお金の使い方は、
長い目で見た幸せにつながっていきます。
実際におこづかいで家族のお誕生日や、母の日、父の日にプレゼントをする。
街頭で寄付をしてみる。
自分のお金で人が喜ぶことを学べます。
自分さえよければ、という考えではハッピーになれません。
喜びや豊かさ、安心を人と分かち合う気持ちを子ども時代に育てていきましょうね。