連載マルータコラム☆第8回「小2、小3が「お金をつかう練習」のはじめどき?」

こんにちは☆彡徳永です(^^♪

丸亀市と宇多津町の月刊情報誌『マルータ』掲載

『親子でお金を学ぼう』シリーズのコラムです(^^)/

 

第8回「小2、小3が「お金をつかう練習」のはじめどき?」

第8回 小2、小3が「お金をつかう練習」のはじめどき?

子どもが求めるたび、親がお金を渡す方法は、親の判断が入るため安心です。

ただ子どもが計画的にお金を使う練習にはなりません。

限られた額の中で何を選び、何を我慢するかというのがお金をつかう練習です。

子どもが自分で考えてお金を使えるようになるのがゴールです。

子供は大体「今欲しい!」ですよね。

でもそこを我慢することが人としての成長になります。

お金をつかう練習は小2、小3あたりから親が見守りながらスタート。

学年が上がると額を増やし、親は徐々に口を出さないようにします。

何事も経験です。「今月は欲しいものを一度に買って、もう何も買えないや・・・。

でも今月の残りをとっといて、来月のお小遣いを足して買おう!」という

先を見越したお金の使い方を経験すると貯金の大切さもわかってきます。

お金をつかう練習は、子どもの性格がよくわかりますし、親の価値観も伝えられます。

さぁ、子どもと一緒にお金をつかう練習をはじめましょう!

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