連載マルータコラム☆第7回「貯金のクセをつけよう」

こんにちは☆彡徳永です(^^♪

丸亀市と宇多津町の月刊情報誌『マルータ』掲載

『親子でお金を学ぼう』シリーズのコラムです(^^)/

 

第7回:貯金のクセをつけよう

子どもたちへの“金融教育“は、お金との付き合い方をしっかり身に付けることから始まります。

前回は目的に応じてお金を使い分けるシリーズの『使う分』についてお話しましたが、

今回は『貯金する分』について一緒に考えます。

「余ったら貯金」ではなく「先取り貯金」がとても大切です。

「お小遣いの10%」や「お年玉の80%」など、先に決めて貯金します。

これは貯蓄の基本ですが、親御さんは出来てますか?

まだなら家族みんなで習慣づけしませんか?

お金がわかる年齢になったら、銀行や郵便局に子ども名義の口座を作って、

お正月のあとの毎年の行事として貯金するのもいいですね。

コツコツ貯金することは、夢の実現のために無駄遣いをガマンするという、

欲望をコントロールする力を養うことにもつながります。

いつまでも親の庇護の元におくわけにいきませんから、

周囲の大人は子どもの将来のことを考えて、お金の教育ができる環境を作っていきましょうね。

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